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【語呂で解決する世界史】2024年共通テストを徹底解説!

世界史
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共通試験 世界史 2024

今回はゴロで一発で暗記するシリーズ世界史に突撃しようと思ってます。

趣味で共通試験の勉強してるんだけど、解答解説見てもオモロくないんだわ。オモロくする為にゴロ作ってたら、結構作ってしまったから共有しようと思ったんだよね。

知人にも見てもらったけど、歴史嫌いのやつが

こういうのあったら共通試験30点じゃなかったわw

とだけ残し○亡しました、はい

はっきり言ってそこらへんの参考書より頭に入ってくるから、受験目的で後どうでも良いヤツには良い!

因みに日本史も出していて、Kindleの方でも発売したところUnlimitedでかなり見られてるので、ここで紹介しておきますワ。

それでは共通試験の世界史ゴロ暗記へ行ってらっしゃい!

問題はこちらからどうぞ

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第1問 体制と制度

問1 秦 1.①
① 「その後疎遠となって攻撃しあい、」 
② 「厚く手当するのが、太平をもたらす政策」だから ×
③ 「周王室が長く続いたのは、一族や功臣に封土を分け与えて諸侯とし、」だから ×
④ 郡県制:中央から派遣された官吏によって統治 ×
 
問2 魏晋 2.④
・司馬炎 魏から禅譲で西晋建国(265年) 「司馬炎が、魏から西晋に向う(265)
・八王の乱(291年~):西晋の争乱
「西晋内乱、憎い(291)ぞ、八王の乱」
 
呉三桂:明滅亡時(1644年)に清側に、三藩の乱(1673年)で挙兵
「李自成が、一路シッシ(1644)明滅亡」
「呉三桂、一路涙(1673)の、三藩の乱」
(女真人に味方した漢人呉三桂が、今更漢人のためと乱を起こしても賛同得られず涙してます。)
 
問3 内乱 3. ⑥
あ 黄巾の乱(184年):太平道(宗教結社)張角指導の農民反乱、その後三国時代へと
「張角いや指(184)導した太平道、黄巾の乱」
 
い 赤眉の乱(18年):農民反乱(新の王莽の時代)
「新の王莽、嫌(18)と農民反乱、赤眉の乱」
 
う 呉楚七国の乱(前154年):景帝に対する諸侯王の反乱、郡国制から郡県制へ
「前漢呉楚七国、郡国制 以後死(154)んだ郡県制へ」
 
X 朱元璋:紅巾(白蓮教徒)の乱に参加し明を建国(1368年)
「白蓮で、いさむや(1368)、明の朱元璋」 -あ(宗教的な関連性で)
 
Y 靖難の変(1399年)建文帝に反発した燕王朱棣(後の永楽帝)のクーデター
「靖難の変、建文帝は永楽帝に、いざ汲々(1399)」-う(一族の分権の弊害)〇
 
問4 カール大帝 4.②
カール大帝:教皇レオ3世により西ローマ帝国の戴冠を受ける。(800年) ②
「カール大帝、晴れれ(800)、レオ3世より戴冠だ。」
 
① ピピンカロリング朝築く(751年)、メロリング朝の王を廃す。
なーこい(751)ピピンだ、カロリング朝」
 
③ カタラウヌスの戦い(451年) フランク人主体の西ローマ軍、アッティラの粉塵破る。
「アッティラめ、しごい(451)たるで、カタラウヌス」
 
④ レヒフェルトの戦い(955年) オットー1世がマジャール人を撃退
労人のットー1世、レヒフェ(955)ルトで、マジャール人撃破」
 
問5 ノルマンコンクエスト(1066年) 5.②
あ ウイリアム
Y エドワードが彼に与えた王国を譲らなかった、宣誓を破り
資料1:イングランド側   資料2:ノルマンディー側
「ノルマンコンクエス イリアム(1066) ノルマンディー公」(そのままで覚えよう。)
 
デーン人カヌート、イングランド王に(1016年)
 
問6 イングランドとヨーロッパ 6.②
①エリザベス1世(処女王)の前、メアリ1世(ブラッディ―メアリ)がフェリペ2世と結婚 ×
 
②羊毛 イングランド→フランドル地方 〇
 
③ジョン王(失地王):フィリップ2世と争いフランス内領地を大半失う。×
 
④英蘭戦争のきっかけは、ピューリタン革命による国王(チャールズ1世)処刑 ×
「ピューリタン 色良く(1649)、共和制(国王処刑)に」
大陸封鎖令はナポレオンがイギリス封じ込めのためヨーロッパに布令した。
 
問7 ドイツの帝国主義 7.③
ヴィルヘルム2世:世界政策、3B政策。ビスマルク(引退)(1890年)後
「ビスマルク引退で、ドイツ帝国、いや暮れ(1890)る」
 
問8 イギリスの政党 8.①
グラッドストン(自由党)(前身、ホイッグ党)、アイルランド自治法を議会に提出だが否決 ①
 
②マクドナルド:労働党党首、第一次マクロナルド内閣(1924年):自由党と連立
「労働党、マクドナルドで、行くによ(1924)、内閣だ」
 
③スエズ運河会社株買収(1875):第二次ディズレーリ内閣(保守党)
「スエズ株売却、エジプト人は、嫌なこ(1875)った」
 
④労働党(1906);フェビアン協会が基盤の一つ
行くおー六つ(1906)で、労働党(日本では日本社会党)」
 
問9 小さな政府 9.③
あ.Z サッチャー(保守党):小さな政府、民営化、新自由主義
 
救貧法(1601年):エリザベス1世 
貨幣改鋳により通貨安定し、ポンド高となり、毛織物が海外不振で、失業者のため救貧法を制定
「エリザベス、広い(1601)心で救貧法」
 
アトリー:重要産業国有化(1946年) 「ゆりかごから墓場まで」スローガン

以下の表で語呂合わせまとめています。

項目語呂合わせ
司馬炎 西晋建国(265年)司馬炎が、魏から西晋に向う(265)
八王の乱(291年)西晋内乱、憎い(291)ぞ、八王の乱
明滅亡(1644年)李自成が、一路シッシ(1644)明滅亡
三藩の乱(1673年)呉三桂、一路涙(1673)の、三藩の乱
黄巾の乱(184年)張角いや指(184)導した太平道、黄巾の乱
赤眉の乱(18年)新の王莽、(18)と農民反乱、赤眉の乱
呉楚七国の乱(前154年)前漢呉楚七国、郡国制 以後死(154)んだ郡県制へ
明建国(1368年)白蓮で、いさむや(1368)、明の朱元璋
靖難の変(1399年)靖難の変、建文帝は永楽帝に、いざ汲々(1399)
カール大帝戴冠(800年)カール大帝、晴れれ(800)、レオ3世より戴冠だ
ピピンカロリング朝(751年)なーこい(751)ピピンだ、カロリング朝
カタラウヌスの戦い(451年)アッティラめ、しごい(451)たるで、カタラウヌス
レヒフェルトの戦い(955年)苦労人のオットー1世、レヒフェ(955)ルトで、マジャール人撃破
ノルマンコンクエスト(1066年)ノルマンコンクエスト ウイリアム(1066)ノルマンディー公
デーン人カヌート(1016年)
ピューリタン革命(1649年)ピューリタン 色良く(1649)、共和制(国王処刑)
ビスマルク引退(1890年)ビスマルク引退で、ドイツ帝国、いや暮れ(1890)る
マクドナルド内閣(1924年)労働党、マクドナルドで、行くによ(1924)、内閣だ
スエズ株売却(1875年)スエズ株売却、エジプト人は、嫌なこ(1875)った
労働党(1906年)行くおー六つ(1906)で、労働党
救貧法(1601年)エリザベス、広い(1601)心で救貧法

第2問 諸勢力の支配や拡大

問1 ヘレニズム 10.
①アレキサンドロスが滅ぼしたのはアケメネス朝ペルシア(前330年) ×
「ファランクスに刺され(330)た アケメネス朝」
 
バビロン捕囚は(前586年)新バビロニア王国ネブガドネザル王により行われた。
「バビロンに、来や無(586)理して、ユダヤ人」
 
②三大悲劇  ソフォクレス:「オイディプス王」
       エウリピディス:「メディア」   
       アイスキュロス:「アガメムノン」   〇
 
③ペルシア戦争(前500~)、アケメネス朝ペルシアによるギリシア都市国家への戦争
「ダレイオス1世。ギリシア征服、号令(500)だ。」 ×
 
ペロポネソス戦争(前431年):ギリシアポリス間の争い 
「ペロポネソス戦争、よせい(431)、ポリス間の争い」
 
④デロス同盟(前478年~):アテネを盟主とするポリスの同盟
「デロス同盟、アテネの世の中や(478)」(アテネがポリスに関西弁で叫んでいるイメージ)
 
問2 後世の評価(アレキサンドロス大王) 11.③
ア マニ教:ササン朝ペルシアで成立、ローマに広がっていない。 ×
 
イ 欧米列強の見方:植民地獲得、「アジアを文明化した使徒」の名でアレキサンドロスを評価 〇
 
問3 アメリカの領土拡大 12.④
ルイジアナ州等フランスから購入(1803年):フランスは財政的に苦しかったので
ミズーリ協定:北緯36.30度以北は自由州だが、
ミズーリ州は奴隷州として認められる。(1820年)
「ミズーリ州、自由は嫌にと(1820)、奴隷州」
 
問4  13.② OR ④
インディアン強制移住法(1830年):西部出身ジャクソン、大統領に、西部開拓のため
「ジャクソン いや見れ(1830)、涙の旅路を」 ② あーY
 
カンザス=ネブラスカ法(1854年):将来、自由州・奴隷州の選択は住民一任
「自由・奴隷の選択は、住民にいや伍し(1854)た」 ④ いーⅩ
 
問5 14.②-① OR ④―⑥
②インディアン強制移住法 → 涙の旅路①
④カンザス=ネブラスカ法 → 反発、奴隷制拡大に反対で共和党結成⑥
 
・ホームステッド法(自営農地法)(1862年):公有地開墾者に無償支給、リンカーン大統領
 
・アメリカ労働総同盟(AFL)結成(1886年):熟練労働者の待遇改善、政治活動否定
 
・棍棒外交:セオドアルーズベルト大統領(1901年~)の時、カリブ海諸国への帝国主義政策
 
・独立戦争後(~1783年)、連邦派(北部資本家)と反連邦派(南部地主、西部農民)で対立
「いな止み(1783)た アメリカ独立戦争 パリ協定」
 
問6 朝鮮戦争 15.②
朝鮮戦争(1950年) 国連軍 VS 朝鮮民主主義人民共和国軍、中国義勇軍
「行く号令(1950)だ、朝鮮戦争」
東南アジア条約機構(SEATO)(1954年):反共軍事同盟、1977年に解散
 
問7 プラハの春  16.④
チェコスロバキア
1948.2 共産党によるクーデター、政権
プラハの春(1968) 自由化路線促進→ワルシャワ条約機構軍の侵攻で、ドブチェク逮捕
「ワルシャワ条約 行くプラハ(1968) ドプチェク逮捕」(そのまま覚えよう!)
 
・フルシチョフのスターリン批判 → ポーランドボズナン騒動(1956.2)
 
・ルーマニア革命(1989年12月):ペレストロイカ(1985年)→東欧革命(1989年)
→チュウシェスク処刑 「行く焼く(1989) ルーマニア チャウシェスク 処刑だ」
 
・フランス人民戦線内閣成立(1936.6):ブルム内閣
 
問8 計画経済 17.⑤
(農利・水利+工業)投資額 > 5割 い
ソ連の第一次五か年計画(1928年~):農業集団化と重工業への生産強化 Y
 
戦時共産主義、穀物の挑発:ソビエト政権樹立(1917年)の翌年(1918年~)
農業調整法(AAA):アメリカニューデール政策の一環、生産制限、価格調整

以下に語呂合わせをまとめた表を示します:

項目語呂合わせ説明
アケメネス朝ペルシア滅亡「ファランクスに刺され(330)た アケメネス朝」330年、アレキサンドロス大王により滅亡
バビロン捕囚「バビロンに、来や無(586)理して、ユダヤ人」586年、新バビロニアによるバビロン捕囚
ペルシア戦争「ダレイオス1世。ギリシア征服、号令(500)だ。」500年頃、アケメネス朝ペルシアのギリシア侵攻
ペロポネソス戦争「ペロポネソス戦争、よせい(431)、ポリス間の争い」431年、ギリシアポリス間で発生した戦争
デロス同盟「デロス同盟、アテネの世の中や(478)」478年、アテネを盟主とするポリスの同盟
ミズーリ協定「ミズーリ州、自由は嫌にと(1820)、奴隷州」1820年、ミズーリ協定による奴隷州と自由州の区分
インディアン強制移住法「ジャクソン いや見れ(1830)、涙の旅路を」1830年、インディアン強制移住法が施行された
カンザス=ネブラスカ法「自由・奴隷の選択は、住民にいや伍し(1854)た」1854年、自由州か奴隷州かを住民に委ねた法
アメリカ独立戦争「いな止み(1783)た アメリカ独立戦争 パリ協定」1783年、アメリカ独立戦争がパリ協定で終結
朝鮮戦争「行く号令(1950)だ、朝鮮戦争」1950年、朝鮮戦争勃発
プラハの春「ワルシャワ条約 行くプラハ(1968) ドプチェク逮捕」1968年、プラハの春でドプチェクが逮捕される
ルーマニア革命「行く焼く(1989) ルーマニア チャウシェスク 処刑だ」1989年、チャウシェスクがルーマニア革命で処刑

この表で、覚えやすい語呂合わせをまとめましたので、参考にしてください。

第3問 交通の発達

問1 マウリヤ朝 19.③
マウリヤ朝、アショーカ王治世(前268~):磨崖碑、石柱碑建設、第3回仏典結集 ③
「アショーカ王 にむや(268)った、磨崖・石柱・仏典結集(けつじゅう)」
 
・クシャーナ朝とサータバーファナ朝(2世紀ごろ)
・クプタ朝:エフタルの侵入で滅亡(6世紀)
・法顕(東晋):仏国記、陸路で渡印(402年~)、海路で帰国 クプタ朝の時代
「よれよれに(402)なっても、東晋法顕、渡印で仏国記」
 
問2 インド(イスラム化~植民地化) 20.④
④奴隷王朝(トルコ系)(1206年~):アイバク建国、デリー・スルタン朝 都:デリー
 
・第1回インド国民会議(ボンベイ大会)(1885年):インドの代表諮問機関(穏健路線)
「いやや合(1885)したい 第1回インド国民会議」
 
・カルカッタ大会(1906年):ベンガル分割への反発から4綱領(英貨排斥等)決議
「行くオーム(1906)ッとして カルカッタ 4綱領」
 
・タージ=マハール(1628年~):シャージャハーン帝が妃ムスターズ=マハルのためアグラに霊廟  「シャージャハーン 一路にや(1628)った タージマハール」
 
問3 インドの都市 21.②
メモ1.マウリヤ朝の支配領域にインド南端は含まない。 ×
 
メモ2.イギリス植民地の拠点BCM(ボンベイ、カルカッタ、マドラス) 〇
 
問4 アメリカの発展 21.①
あ 第一次大戦(1914~)後、アメリカは債務国から債権国に転じた。
「行くぃよ(1914) ヨーロッパ 第一次大戦」
 
い 第二次大戦(1939~)中、アメリカはイギリスへの武器貸与法を可決。
「いくさ(1939)苦しい 第二次大戦」
 
う 大恐慌(1929年)の対策ニューディール政策の一環として、TVA設立
「行く肉(1929)がない、大恐慌」
 
問5 アメリカの交通史  22.④
イ お 自動車の普及  1920年代は第一次大戦は終わっており、戦時中ではない。
ウ Y 貨物輸送は増減で変わらない、旅客輸送は減少 
 
問6 ロシアの外交   23.①
あ ドイツ  ロシアードイツーオーストリア 三帝同盟(1881年~)
X フランス:「助かるためにはロシアと同盟するしかない。」「ロシアの政策に反対する記事」
 
問7 ロシアの鉄道建設 24.②
藤井 クリミア戦争で黒海北岸ベッサラビアを失った。 ×
クリミア戦争(1853年):ロシアの南下政策、失敗 黒海中立化、海峡封鎖
「いやゴミ(1853)となった ロシアの南下政策」
 
西原 アラスカ売却(1867年)、クリミア戦争賠償金支払い、シベリア鉄道建設資金にも 〇
「いやむな(1867)かった アラスカ売却」

以下に語呂合わせをまとめた表を示します:

項目語呂合わせ説明
マウリヤ朝 アショーカ王治世「アショーカ王 にむや(268)った、磨崖・石柱・仏典結集」アショーカ王治世は前268年からで、仏典の結集などを行った
法顕(東晋)「よれよれに(402)なっても、東晋法顕、渡印で仏国記」402年、法顕が仏国記を書き、インドを訪れた
第1回インド国民会議(ボンベイ大会)「いやや合(1885)したい 第1回インド国民会議」1885年、インド国民会議が結成された
カルカッタ大会「行くオーム(1906)ッとして カルカッタ 4綱領」1906年、カルカッタ大会で4綱領(英貨排斥等)が決議された
タージ=マハール「シャージャハーン 一路にや(1628)った タージマハール」1628年、シャージャハーン帝がタージマハールを建設開始
第一次世界大戦「行くぃよ(1914) ヨーロッパ 第一次大戦」1914年、第一次世界大戦が始まる
第二次世界大戦「いくさ(1939)苦しい 第二次大戦」1939年、第二次世界大戦勃発
大恐慌「行く肉(1929)がない、大恐慌」1929年、世界大恐慌が発生
クリミア戦争「いやゴミ(1853)となった ロシアの南下政策」1853年、クリミア戦争でロシアの南下政策が失敗する
アラスカ売却「いやむな(1867)かった アラスカ売却」1867年、ロシアがアラスカをアメリカに売却

この表で、歴史的な出来事を覚えるための語呂合わせをまとめました。

第4問 文字や言語

問1 ⑤
ア ミラノ勅令(313年) コンスタンチヌス帝、キリスト教公認
「コンスタンティヌス 幸先(313)の良い、ミラノの勅令」
コロヌスの土地緊縛の措置(332年):課税強化、コロヌスの移動を禁止
「コンスタンティヌス さんざんに(332)なった 土地緊縛」  い
 
ニケーア公会議(325年):アタナシウス派(三位一体説)正統、アリウス派異端 Y
「さあ、ニケーア公(325)会議、アリウス異端」
「イエスは人でありうす。」:キリストの人性強調、異端、ゲルマン人に流布
 
軍管区制(テマ制):ビザンツ帝国(7世紀)、屯田兵制、軍管区司令官による軍政・民政
 
単性論:イエスの人性は神性に吸収とする説、カルケドン公会議(451年)で異端
 
ネストリウス派:イエスの母マリアを神の母とすることに反対
エフェソス公会議(431年)」:異端、ペルシア、中国へ景教
「エフェソスで、マリアは神性(431)イエスの母、ネストリウス派追放だ」
 
問2 文化の伝達 26.③
①ゼロの概念 インドからアラビアに伝わった。 ×
 
②アマルナ美術:エジプト新王国時代(前14世紀)アメンホテプ4世、写実的
 細密画(ミニアチュール):イスラム世界  ×
 
③マドラサ:イスラム諸学の学問施設 〇
 
④イクタ―制:ブワイフ朝(932年~)で始まった。アッバース朝のアター(給与)制とは異なり、スルタンが軍人に一定の土地からの徴税権を認めたもの。 ×
 
問3 シリア語 27.③
①シュメール文字:楔形文字  前3000年 ×
 
②ジズヤ(人頭税)徴収:ウマイヤ朝(661年~)が被征服民に、ハラージュ(地租)も ×
「アリー暗殺 ムアーウィア(661) ウマイヤ朝創設」 × 
 
③イスラーム文化:ギリシア・イラン・インドなどの文化が源流 シリア語寄与  〇
 
④第1回十字軍(1096年) 教皇ウルバヌス2世の演説から  ×
「十字組む(1096) 十字軍 聖地奪還だ」
 
問4 言語と作品 28.
①ルター「新約聖書」をドイツ語に翻訳 ← ザクセン選帝侯がルターを保護 ×
「ルターの宗教改革 以後いな(1517)くなる カトリック」
 
②ダンテ(イタリア人)「神曲」:叙事詩、ラテン語でなくトスカーナ方言で記述 〇
13世紀~14世紀、イタリア文学の古典であり世界文学史上最も重要
 
③プルタルコス「対比列伝」(英雄列伝):ギリシア・ローマの政治家を対比 ギリシア語 〇
 
④カエサル「ガリア戦記」:ガリア・ゲルマニア・ブリタニアの社会を簡潔にラテン語で記述 〇
 
問5 大航海時代 29.④
①レコンキスタ終結(1492年)はスペイン → コロンブス援助 ×
 
②トルデシリャス条約(1494年) ← コロンブス、サンサルバドル島到着(1492年)
「トルデシリャス条約 世界は、西萄(スペイン・ポルトガル) 一色よ(1494)」 ×
「コロンブス 意思苦に(1492) だった新大陸到着」
 
③スペイン王フェリペ2世、ポルトガル併合(1580年)、「太陽の沈まぬ国」 ×
「スペインは、ポルトガル併合で (太陽沈まぬ国へと) 以後晴れ(1580)る」
 
④バルトロメウ=ディアスが喜望峰到達(1488年)、ジョアン2世はインド航路の目途立つ 〇
「ディアスの意思羽ば(1488)たいた、喜望峰到達」
 
問6 言語・文化 30.④
国家は同一の言語・文化を共有する均質の国民によって構成されるわけではない。
 
問7 安史の乱   31.
安史の乱(755):ソクド系の節度使安禄山が部下史思明とともに反乱
「なー午後(755)から、反乱だ、安禄山」
 
①黄巣の乱(875年~):塩の専売制による重税への不満から黄巣・王仙芝による農民反乱 ×
「やなこ(875)った 塩への重税 黄巣の乱」
 
②安史の乱後、民政・軍政統括するための藩鎮設置 → 節度使の強大化 ×
 
③反乱鎮圧、唐王朝は続く ×
 
④ウイグルの援軍を得て、安史の乱は鎮圧 〇
 
問8 唐宋代の書道・文学  32.③
唐宋八大家:韓愈、欧陽脩、蘇軾
形式的な四六駢儷体を排し、古文復興    文学的な事  ウーい 古文
王義之(東晋):書聖、優雅さと力強さ、上品
顔真卿(唐):力強さと穏やかさ 顔体   
書道的な事  エーⅩ 貴族的な(優雅さ)形式美を否定、力強さ、個性尊重
 
問9 乾隆帝(清)、孝文帝(北魏) 33.④
メモ1 乾隆帝:「四書全書」の編集による学術振興を図る一方、国家統制に反する書物は扱わない言論統制を強いた。「文字の獄」  ×
 
メモ2 孝文帝:鮮卑語を禁止、服装・姓名を中国風に改めさせる。 ×

以下に、指定された項目の語呂合わせを表にまとめました:

項目語呂合わせ説明
ミラノ勅令(313年)「コンスタンティヌス 幸先(313)の良い、ミラノの勅令」313年、コンスタンティヌス帝がキリスト教を公認
コロヌスの土地緊縛の措置(332年)「コンスタンティヌス さんざんに(332)なった 土地緊縛」332年、コロヌス(小作農)に土地緊縛を実施
ニケーア公会議(325年)「さあ、ニケーア公(325)会議、アリウス異端」325年、ニケーア公会議でアタナシウス派が正統、アリウス派は異端とされた
エフェソス公会議(431年)「エフェソスで、マリアは神性(431)イエスの母、ネストリウス派追放だ」431年、エフェソス公会議でネストリウス派が異端とされる
ウマイヤ朝創設(661年)「アリー暗殺 ムアーウィア(661) ウマイヤ朝創設」661年、ムアーウィアがウマイヤ朝を創設
第1回十字軍(1096年)「十字組む(1096) 十字軍 聖地奪還だ」1096年、十字軍が聖地奪還のために出発
ルターの宗教改革(1517年)「ルターの宗教改革 以後いな(1517)くなる カトリック」1517年、ルターが宗教改革を開始
トルデシリャス条約(1494年)「トルデシリャス条約 世界は、西萄(スペイン・ポルトガル) 一色よ(1494)」1494年、スペインとポルトガルが世界を分割した条約
コロンブスの新大陸到達(1492年)「コロンブス 意思苦に(1492) だった新大陸到着」1492年、コロンブスが新大陸に到着
ポルトガル併合(1580年)「スペインは、ポルトガル併合で (太陽沈まぬ国へと) 以後晴れ(1580)る」1580年、スペインがポルトガルを併合
喜望峰到達(1488年)「ディアスの意思羽ば(1488)たいた、喜望峰到達」1488年、バルトロメウ=ディアスが喜望峰に到達
安史の乱(755年)「なー午後(755)から、反乱だ、安禄山」755年、安禄山と史思明による反乱、安史の乱が勃発
黄巣の乱(875年)「やなこ(875)った 塩への重税 黄巣の乱」875年、塩の重税に対する農民反乱、黄巣の乱が勃発

この表に示された語呂合わせを使って、歴史的な出来事を効率的に覚えることができます。

まとめ表

第1問

項目語呂合わせ
司馬炎 西晋建国(265年)司馬炎が、魏から西晋に向う(265)
八王の乱(291年)西晋内乱、憎い(291)ぞ、八王の乱
明滅亡(1644年)李自成が、一路シッシ(1644)明滅亡
三藩の乱(1673年)呉三桂、一路涙(1673)の、三藩の乱
黄巾の乱(184年)張角いや指(184)導した太平道、黄巾の乱
赤眉の乱(18年)新の王莽、(18)と農民反乱、赤眉の乱
呉楚七国の乱(前154年)前漢呉楚七国、郡国制 以後死(154)んだ郡県制へ
明建国(1368年)白蓮で、いさむや(1368)、明の朱元璋
靖難の変(1399年)靖難の変、建文帝は永楽帝に、いざ汲々(1399)
カール大帝戴冠(800年)カール大帝、晴れれ(800)、レオ3世より戴冠だ
ピピンカロリング朝(751年)なーこい(751)ピピンだ、カロリング朝
カタラウヌスの戦い(451年)アッティラめ、しごい(451)たるで、カタラウヌス
レヒフェルトの戦い(955年)苦労人のオットー1世、レヒフェ(955)ルトで、マジャール人撃破
ノルマンコンクエスト(1066年)ノルマンコンクエスト ウイリアム(1066)ノルマンディー公
デーン人カヌート(1016年)
ピューリタン革命(1649年)ピューリタン 色良く(1649)、共和制(国王処刑)
ビスマルク引退(1890年)ビスマルク引退で、ドイツ帝国、いや暮れ(1890)る
マクドナルド内閣(1924年)労働党、マクドナルドで、行くによ(1924)、内閣だ
スエズ株売却(1875年)スエズ株売却、エジプト人は、嫌なこ(1875)った
労働党(1906年)行くおー六つ(1906)で、労働党
救貧法(1601年)エリザベス、広い(1601)心で救貧法

第2問

項目語呂合わせ説明
アケメネス朝ペルシア滅亡「ファランクスに刺され(330)た アケメネス朝」330年、アレキサンドロス大王により滅亡
バビロン捕囚「バビロンに、来や無(586)理して、ユダヤ人」586年、新バビロニアによるバビロン捕囚
ペルシア戦争「ダレイオス1世。ギリシア征服、号令(500)だ。」500年頃、アケメネス朝ペルシアのギリシア侵攻
ペロポネソス戦争「ペロポネソス戦争、よせい(431)、ポリス間の争い」431年、ギリシアポリス間で発生した戦争
デロス同盟「デロス同盟、アテネの世の中や(478)」478年、アテネを盟主とするポリスの同盟
ミズーリ協定「ミズーリ州、自由は嫌にと(1820)、奴隷州」1820年、ミズーリ協定による奴隷州と自由州の区分
インディアン強制移住法「ジャクソン いや見れ(1830)、涙の旅路を」1830年、インディアン強制移住法が施行された
カンザス=ネブラスカ法「自由・奴隷の選択は、住民にいや伍し(1854)た」1854年、自由州か奴隷州かを住民に委ねた法
アメリカ独立戦争「いな止み(1783)た アメリカ独立戦争 パリ協定」1783年、アメリカ独立戦争がパリ協定で終結
朝鮮戦争「行く号令(1950)だ、朝鮮戦争」1950年、朝鮮戦争勃発
プラハの春「ワルシャワ条約 行くプラハ(1968) ドプチェク逮捕」1968年、プラハの春でドプチェクが逮捕される
ルーマニア革命「行く焼く(1989) ルーマニア チャウシェスク 処刑だ」1989年、チャウシェスクがルーマニア革命で処刑

第3問

項目語呂合わせ説明
マウリヤ朝 アショーカ王治世「アショーカ王 にむや(268)った、磨崖・石柱・仏典結集」アショーカ王治世は前268年からで、仏典の結集などを行った
法顕(東晋)「よれよれに(402)なっても、東晋法顕、渡印で仏国記」402年、法顕が仏国記を書き、インドを訪れた
第1回インド国民会議(ボンベイ大会)「いやや合(1885)したい 第1回インド国民会議」1885年、インド国民会議が結成された
カルカッタ大会「行くオーム(1906)ッとして カルカッタ 4綱領」1906年、カルカッタ大会で4綱領(英貨排斥等)が決議された
タージ=マハール「シャージャハーン 一路にや(1628)った タージマハール」1628年、シャージャハーン帝がタージマハールを建設開始
第一次世界大戦「行くぃよ(1914) ヨーロッパ 第一次大戦」1914年、第一次世界大戦が始まる
第二次世界大戦「いくさ(1939)苦しい 第二次大戦」1939年、第二次世界大戦勃発
大恐慌「行く肉(1929)がない、大恐慌」1929年、世界大恐慌が発生
クリミア戦争「いやゴミ(1853)となった ロシアの南下政策」1853年、クリミア戦争でロシアの南下政策が失敗する
アラスカ売却「いやむな(1867)かった アラスカ売却」1867年、ロシアがアラスカをアメリカに売却

第4問

項目語呂合わせ説明
ミラノ勅令(313年)「コンスタンティヌス 幸先(313)の良い、ミラノの勅令」313年、コンスタンティヌス帝がキリスト教を公認
コロヌスの土地緊縛の措置(332年)「コンスタンティヌス さんざんに(332)なった 土地緊縛」332年、コロヌス(小作農)に土地緊縛を実施
ニケーア公会議(325年)「さあ、ニケーア公(325)会議、アリウス異端」325年、ニケーア公会議でアタナシウス派が正統、アリウス派は異端とされた
エフェソス公会議(431年)「エフェソスで、マリアは神性(431)イエスの母、ネストリウス派追放だ」431年、エフェソス公会議でネストリウス派が異端とされる
ウマイヤ朝創設(661年)「アリー暗殺 ムアーウィア(661) ウマイヤ朝創設」661年、ムアーウィアがウマイヤ朝を創設
第1回十字軍(1096年)「十字組む(1096) 十字軍 聖地奪還だ」1096年、十字軍が聖地奪還のために出発
ルターの宗教改革(1517年)「ルターの宗教改革 以後いな(1517)くなる カトリック」1517年、ルターが宗教改革を開始
トルデシリャス条約(1494年)「トルデシリャス条約 世界は、西萄(スペイン・ポルトガル) 一色よ(1494)」1494年、スペインとポルトガルが世界を分割した条約
コロンブスの新大陸到達(1492年)「コロンブス 意思苦に(1492) だった新大陸到着」1492年、コロンブスが新大陸に到着
ポルトガル併合(1580年)「スペインは、ポルトガル併合で (太陽沈まぬ国へと) 以後晴れ(1580)る」1580年、スペインがポルトガルを併合
喜望峰到達(1488年)「ディアスの意思羽ば(1488)たいた、喜望峰到達」1488年、バルトロメウ=ディアスが喜望峰に到達
安史の乱(755年)「なー午後(755)から、反乱だ、安禄山」755年、安禄山と史思明による反乱、安史の乱が勃発
黄巣の乱(875年)「やなこ(875)った 塩への重税 黄巣の乱」875年、塩の重税に対する農民反乱、黄巣の乱が勃発
世界史
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